桜田治助/作詞 四代目 杵屋六三郎/作曲
琴城流家元の編曲による長唄楽譜です。 |
近江の大力女お兼の伝説の舞踊化、近江八景よみ込みのクドキ、盆踊唄、さらし等、聞かせどころの多い華やかな曲です。 |
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杵屋六佐衛門/作曲
琴城流家元の編曲による長唄楽譜です。 |
山姥の前身を語る春夏秋の廓気分と、山間の冬の描写、途中に虫の合方と海辺の叙情があり、終わりは怪童と山樵の立廻りを暗示して曲を結ぶ。変化に富み、優れた作曲です。 |
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杵屋勝三郎/作曲
琴城流家元の編曲による長唄楽譜です。 |
大名が靱の革にするため、猿曳きに小猿を要求するが、小猿の無心なさまに心を打たれて許し、猿曳きは礼に猿を舞わすというお話です。 |
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初代杵屋作十郎・富士田吉治/作曲
琴城流家元の編曲による長唄楽譜です。 |
吉原雀とは、葦の間を飛び回るヨシキリという鳥のことです。このヨシキリが非常に良く鳴くことから縁づけて、吉原の廓を素見して歩く客のことを吉原雀と称したのです。 |
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吉崎克彦/作曲
箏曲を大正琴4部合奏に編曲しました。 |
全三章からなる楽曲の一章で、「舞々」とは、空気の流れ、木の動き、息づかいといった動的感覚を意味しています。強弱のコントラスト、リズムの“切れ”、アクセント、シンコペーションを明確にし、迫力ある現代箏曲を大正琴でお楽しみください。 |
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野村正峰/作曲
箏曲を大正琴4部合奏に編曲しました。 |
箏曲の古典段物風な平易な旋律に、一般に理解しやすいリズムを配し、より親近感を持っていただくことができるよう作曲されたものです。
風流な楽曲を楽しんで弾きましょう。 |
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鈴木琴城/編曲
鈴木琴城家元編曲の邦楽曲です。 |
隅田川のゆかしい名物の一つであるところの都鳥を主題として、春から夏へ
かけての隅田川の情景をのべて、付近の景物を詠み込んだ楽曲です。風情を感じながら演奏しましょう。 |
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鈴木琴城/編曲
鈴木琴城家元編曲の邦楽曲です。 |
江戸の名所風物を何くれとなくうたったもので、節づけの自由さと、三つの合方
(佃・砧・楽)の器楽的な描写が特徴的な曲です。江戸の風景を思い浮かべながら演奏しましょう。 |
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鈴木琴城/編曲
鈴木琴城家元編曲の邦楽曲です。 |
調子の良いお囃子のノリで、楽しい雰囲気が出るように弾きましょう。 |
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鈴木琴城/編曲
鈴木琴城家元編曲の邦楽曲です。
この組曲は、長唄「神田祭」と長唄「都風流」を抜粋してあります。 |
「神田祭」は木遣り衆や手古舞姿の芸者が先導する立派な山車の様子を、「都風流」は浅草隅田川の風情から「千成市」「草市」「菊供養」「仲見世」「べったら市」「酉の市」「吉原」「歳の市」と、江戸から明治・大正の頃の浅草界隈の風情を情緒豊かに綴られています。
それぞれの様子を思い浮かべながら演奏してみましょう。 |
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鈴木琴城/編曲
鈴木琴城家元編曲の邦楽曲です。
「寄席ばやし」とは落語の寄席で囃し家や曲芸人が登場したり、芸を披露したりする場で演奏される曲です。 |
高座へ上がった芸人さんが舞台で活き活きと芸が披露できるように楽しく弾きましょう。 |
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